2007年05月10日

22%減

相互リンク先のひとつに「今井ブログさん」があります。

公共工事中心だった会社の再構築記録
ということで、土建から一般建築に幅を広げて、会社の逆転復活に頑張っている専務さんのブログです。

今日は、今井ブログさんの昨日の投稿「耐え切れなくなった結果」から抜粋させていただきます。
(ネタ不足・・・??)

愛媛新聞の1面にデカデカと載っている記事から始まります。
その新聞の見出しには・・・。

建設業従業員22%減

うーん2と書かれています。

業界の22%の人間が減るということは、事実上、その業種の衰退・・いえ、消滅を表しています。

「仕事が増える見通しはなく、県の協力も得て離職者対策や新分野進出、経営合理化を支援していきたい」 

と言う地元建設協会のコメントも載っています。

新分野・合理化・・・。
どれをとっても、現状の建設業従業員にとっては蚊帳の外の話です。

今井専務は、最後に、こう締めています。
(一部割愛しています)

建設業界には、かなり鍛えられた優秀な方がごろごろいます。
みんな、誇りをもっていい仕事をしてきた人がほとんどでしょう。
社会のために役立つキツイ仕事を、文句も言わずやってきた方が多いのです。ですが、どうしようもない時代の流れで、仕事が出来なくなる。残念でたまりません。



私は思います・・・。

時代の流れは変えることが出来ないと。

過去にも沢山の商売が、時代の流れの中、消えていったのです。

それは、公共建設事業も例外ではありません。

ゼロになることは無いでしょうが、確実に必要程度しか残らないでしょう。

そんな中、新分野や合理化で生き残る会社もあるでしょう。

でも、それは会社や経営者と一部の人間が生き残るだけで、多くの人間は切り捨てられるのです。

では、私達(従業員側)はどうしたら良いのでしょう?
(この業界に縛りつこうとしたらの話)

それは、今井専務の言葉にヒントがあります。

かなり鍛えられた優秀な人間なら、オールマイティに仕事ができるはずです。
社会のために役立つキツイ仕事を、文句も言わずやってきたのなら、どんなキツイ仕事もできるのです。

今に満足せず、自分を向上させる。
ひとつにこだわらず、何でも出来る。

そう、「つぶしのきく人」になることだと思うのです。

ゼネコンや元請では「潰しが利かない」人を良く見かけます。
今のうちに(まだ遅くない)、オールマイティな、何にでも対応できる人にならなくてはなりません。

時代の流れは変える事はできないが、自分を変えることは出来るのです。
過去にこだわらず、現在進行形で行くしかないのです。

最後に、今井専務の文中の一言です。

誇りをもって良い仕事をしてきた人がほとんどでしょう。

社会基盤を構築する「土木建設」は誇りを持てる仕事です。
誇りを持って仕事をするためにも、現状を憂うだけではダメだと思います。
切り捨てられない人になる。
あるいは切り捨てられても、復活できる人になる。
そして、その気持ちを持つことが、現状を正面から「落ち着いて」受け止める自信になるとも思うのです。



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この記事へのコメント

1. Posted by imaik   2007年05月10日 08:17
 どうも、ご紹介ありがとうございます。大変嬉しいです。また私の言葉の足らない部分を補って頂き、別な視点からの考察は、ありがたいと同時に、もの凄く感じいりました。
 nikumaru様のブログから訪れてくれる方の多さにびっくりしております。あらためて、力量あるブログの凄さを感じました。これからも、よろしくお願いいたします。
 
2. Posted by nikumaru   2007年05月10日 08:39
■imaikさん
このニュースは、具体的な数字が上がっていて、ショックを受けました。

私としても、ひとつの意見なので、他の人は違う意見もあるでしょう。
また、立場が違えば意見も違いますし、反対意見もあるかもしれません。
でも、その誰もが「建設業を良くしたい」という思いならば、実を結ぶことが出来ると思います。
これからも、お互いに頑張りましょう。

3. Posted by 土建屋晃   2007年05月10日 12:09
初めてお邪魔しました。四国の今井専務さんのところでお見かけしたどり着きました。イヤハヤこの土建屋の現状、憂いてばかりではどうにもなりません。本当です。当社も如何に会社をまた、従業員さんを守って行くかの瀬戸際です。悩みは経営者側だけって思って居りましたがnikumaruさんのコメントを拝見して何だか目が熱くなりました。我が社もやり抜きます!またお邪魔致します。
4. Posted by nikumaru   2007年05月10日 16:18
■土建屋晃さん
はじめまして。
従業員さんも危機感や悩みは抱いているはずです。
でも、経営者に比べて「何も出来ない感」があるのでは無いでしょうか。

そんな従業員の立場として「自分の出来るところからの改革」を提案してみました。

出来る出来ないは別として、気づくか気づかないか、そこから始めませんか。

全社一丸となって立ち向かえば「やり抜く」ことが出来ると信じましょう。


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